能登半島地震で被災した日本料理店の器を金継ぎで修復
2024年1月に発生した能登半島地震は、多くの人々の暮らしや文化に大きな被害をもたらしました。石川県七尾市の日本料理店「一本杉 川嶋」もその一つです。築95年の店舗は被災により解体を余儀なくされ、店主・川嶋氏が長年大切に集めてきた器の多くも割れや欠けなどの被害を受けました。
地震後、箔一の代表 浅野は、旧知の間柄であった川嶋氏の安否を気遣い、お電話をしました。その中で、店舗だけでなく、長年大切にしてきた器も被害を受けたことを知ります。
「友人として何か力になれないか」。その思いをきっかけに、箔一としてできる支援について社内で話し合いました。金銭的な支援ではなく、伝統技術を持つ企業だからこそできる支援としてたどり着いたのが、金継ぎによる文化支援でした。
完成した器を前に、店主・川嶋氏と箔一代表取締役社長 浅野達也が、それぞれの思いや震災からの歩み、そして金継ぎがつないだ未来について語り合いました。











