新スタイルのおせちに金箔の彩りを

お正月には欠かせない食用金箔

箔一の食用金箔は、お正月には欠かせないものとして人気です。そうしたこともあり、箔一では年末に、お客様に金箔を使った盛り付け教室を開催しています。今年はワンプレートおせちをテーマに教室を開催しました。

 

多くの参加者でにぎわった教室

ワンプレートおせちは、カフェのようなスタイルで気軽に楽しめることが魅力です。 かつては正月の3日間はおせちをいただくのが習わしでした。近年では、2日にもなれば多くのお店が初売りを始めることもあり、三が日の食卓にも様々な食材が並ぶようになりました。そうした中でも、元日だけフォーマルなおせちをいただきたい、と考える方に選ばれているのがワンプレートのおせちです。少量から楽しめて手軽なことはもちろん、個人盛りにすることで、衛生的により安心なのも人気の理由です。

ワンプレートおせち教室

ワンプレートおせちに金箔の彩りを

お重に比べてカジュアルな印象のワンプレートおせちですが、金箔を加えることで華やかさが増し、一年の始まりを祝うのにふさわしい風情を演出することができます。今回開催した教室では、先生の指導のもとにそれぞれのプレートにおせちを盛り付けました。参加者は、最後に金箔で彩りを加え、大変に美しいおせちに仕上げていました。

初めて金箔に触れる人にも使いやすいように

箔一の食用金箔は、美しい輝きや業界随一の衛生管理にも定評がありますが、初めて手に取る人にも使いやすいように、パッケージにも工夫を凝らしています。

ワンプレートおせち

 

ワンプレートおせち教室

画期的な形状だった紙筒

金箔を食用する文化は古くからありますが、これを明確に商品として発売したのは1987年、箔一の「料理用金箔」が日本初です。その早い段階から、初めて金箔に触れる方にも使いやすいようにと、パッケージにも工夫を凝らしてきました。なかでも30年以上にわたるロングセラーとなっているのがこの紙筒です。ふりかけのように手軽に使える工夫に加え、ふわっと金箔が舞う様子も人気の秘密です。

ワンプレートおせち教室

金箔の伝統を受け継ぐからこその工夫

ケース入りも箔一のオリジナルの形状です。セットとなっているピンセットには竹の素材を使用しています。竹は静電気を起こしにくいことから、古くから箔職人に愛用されてきました。「箔」の字が「たけかんむり」なのも、竹の道具を使っているためとも言われています。これは、金箔の伝統を受け継ぎ、箔打ちから工芸品づくりまで一貫した生産を行う箔一だからこその工夫と言えるでしょう。

箔一の食用金箔にはパッケージにも用途に応じて工夫をした様々なバリエーションがあります。定番のバリエーションについては電子カタログをご覧ください。また、サンプル請求や各種ご相談は下記よりお問い合わせください。 なお年末は12月27日18時まで。新年は1月4日9時より営業いたしております。
 

ワンプレートおせち教室
 
ワンプレートおせち教室