アートパネルのような掛け時計
インテリアとしてアートを飾るように、掛け時計を楽しんでほしい。そういった思いから開発した商品です。
素敵なアートは部屋の雰囲気を知的に上品なものに変え、 暮らしの中に癒しの時間をもたらしてくれます。このサークルクロックは、金沢箔のアートパネルと時計の機能を融合させ、気軽にインテリアにアートを取り入れられるよう工夫した新しいスタイルの商品です。
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時の流れに彩りを添えるサークルクロック
自然の生むグラデーションが魅力の色彩箔
このサークルクロックには、色彩箔という特別な金沢箔を使用しています。 金沢箔の伝統には、金属が変色する性質を利用して様々な色彩を生み出す「色変え」の技法があります。自然の力を借りて、素材そのものの色を変えていく技法は、人工的な着色では得られない、複雑で美しいグラデーションを生み出します。
複雑で奥行き感のある色彩箔の魅力
色彩サークルクロックでは、箔一が独自に研究して生み出した様々な色彩箔を、職人が一つずつ丁寧にあしらっています。色味が一つずつ異なる色彩箔をより美しく見せるため、それぞれの特徴を見極めながら、直径30㎝の円形のキャンパスにバランスよく箔を置いていきます。その色彩の重なり合いは複雑なレイヤーのような表現となり、極めて薄い箔でありながら、奥深さや立体感を生み出す不思議なデザインとなっています。
”時を刻むアートパネル”として、暮らしにささやかな癒しを
このサークルクロックは、時計としての機能性を生かしつつ、色彩箔の美しさをより表現したいとの思いから、ミニマルなデザインを採用しました。時計針はきわめてシンプルなものを選択し、文字盤や目盛線もあえて付けていません。掛け時計は、一日に何度も目に触れるもの。そのたびに、ささやかな癒しを感じられるようにと願っています。リビングなど、お気に入りの空間にかけていただきたいサークルクロックです。
