箔加工OEM
工芸品の実績紹介

大阪市立美術館|特別展「水滸伝」オリジナルガラストレー

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」の公式ミュージアムグッズとして、歌川国芳の代表作をモチーフにした金沢箔ガラストレーを製作しました。

モチーフに採用したのは、中国四大奇書の一つ『水滸伝』の日本での人気を広げた、歌川国芳の名作《九紋龍史進》《浪裡白跳張順》。英雄たちの躍動感あふれる姿と、金沢箔の技術を組み合わせ、展覧会の世界観を表現したオリジナルグッズに仕上げました。

歌川国芳の水滸伝をモチーフにした大阪市立美術館公式ミュージアムグッズの金沢箔ガラストレー

歌川国芳が描く「水滸伝」の世界を金沢箔で表現

歌川国芳が描いた「通俗水滸伝」シリーズの大きな魅力は、色鮮やかで今にも動き出しそうな英雄たちの躍動感にあります。

今回の製作では、英雄たちの勇ましい姿を印象的に浮かび上がらせるため、背景に職人が一枚一枚製造した金沢箔を施しました。

箔が生み出す重厚感と奥行きのある輝きによって、自らの信念を貫く英雄たちの気高い威厳を際立たせ、歌川国芳の描く迫力ある世界観をよりドラマチックに引き立てています。

ガラスと箔を組み合わせたミュージアムグッズ

本品は、絵画を鑑賞するように楽しめるアートピースでありながら、日常でも使用できるガラストレーとして製作しました。

モチーフと金沢箔の加工をガラスの裏面に施すことで、表面の擦れによる劣化を防ぎ、作品の美しさを永く楽しめる仕様としています。

ガラス素材ならではの透明感と、その奥に施された箔が放つ柔らかで奥深い光。その異なる素材の組み合わせによって、平面の絵とはまた違った表情を生み出しています。

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」

2026年7月11日から9月6日まで大阪市立美術館で開催された、開館90周年記念特別展「水滸伝」。中国四大奇書の一つ『水滸伝』をテーマに、中国美術から浮世絵、現代カルチャーまで幅広く紹介する展覧会として開催されました。

歌川国芳による「通俗水滸伝」全74図をはじめ、国宝級の中国美術や葛飾北斎の挿絵など、多彩な作品が紹介され、箔一が製作した金沢箔ガラストレーは、展覧会の公式ミュージアムグッズとして採用されました。

開催実績
展覧会名:大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」
会期:2026年7月11日(土)~9月6日(日)
会場:大阪市立美術館(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82〈天王寺公園内〉)

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