ヤマハ銀座店｜東京
楽器製造のヤマハ（本社：浜松市）が運営する「ヤマハ銀座店」。「伝統と革新の融合」というコンセプトから金沢の伝統産業である「金箔」のガラスパネルを外壁に採用し、銀座通りに「金沢の伝統美」が輝くビルとなりました。
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商業施設
建築装飾の実績紹介
ヤマハ銀座店｜東京
外装に実現した合わせガラスの技術力
外装に使えるよう耐久性を高めるため、箔の接着方法を工夫しました。難しいとされていた合わせガラスの外壁への採用を実現し、箔の表現力を広げました。縦横95cm、合計1453枚のガラスパネルが使われています。
オリジナル性の高い提案力、表現力
濃淡の異なる３色の金箔パネルを配置し、グラデーションで音のゆらぎやリズム感を表現しました。昼と夜では異なる表情を見せる存在感あふれる建築です。職人が、一枚一枚「砂子振り」で仕上げ、濃淡の違いを出し日本らしさを表現しています。
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