日本を象徴する工芸品 ― 日米首脳会談の手土産
2017年に開催された日米首脳会談において、箔一の代表商品である「花見鳥手許箱」と「蒔絵ボールペン 千羽鶴(金)」が日本から米国への公式な手土産として選定されました。
会談は、当時の米国大統領の就任直後に実施され、両国の今後の関係構築において極めて重要な節目として位置づけられていました。
贈呈された品々には、日米の友好と信頼関係のさらなる発展を願う思いが込められていたといえます。
採用された箔一の金沢箔工芸品は、伝統の技を継承した熟練の職人が一つひとつ手作業で仕上げたものです。
その繊細な輝きと優美な佇まいは、日本の美意識と高度な技術を体現する優れた工芸品として、多くの方々にご評価いただいており、海外からの賓客への贈り物としても、高い支持をいただいております。