アクセサリー
箔材料の実績紹介

装花・アートフラワーデザイナー 大谷ひろ子

このページでは、箔一は北陸の伝統工芸と共に歩みたいという思いの中で一緒にものづくりさせていただいている作家をご紹介します。大谷ひろ子氏は、フランスでオートクチュール手法のアートフラワー技術を習得された、装花・アートフラワーデザイナーです。箔一のセレクトショップ「金澤しつらえ」でお取り扱いしております。
装花アートフラワーデザイナー大谷ひろ子さんの金箔装飾作品

日本的でかつ絢爛な美しさが金箔の魅力

装花・アートフラワーデザイナーである大谷ひろ子氏は、造花技術の長い歴史があるフランスでその技術を習得されました。銀座でアトリエ兼、教室を開き、現在は白金台に移転し活動されています。東京コレクションや大手ブランドでコサージュなどを製作し、日本アカデミー賞授賞式のコサージュも長年にわたりデザイン製作されています。

東京を拠点に、フランスで学ばれた技術とフランスの造花工房と同じ道具、繊細な手仕事で、現代のスタイルに合わせた装いの作品づくりをされています。その中で金箔の日本的でかつ絢爛な美しさ魅力に惹かれ、作品の一部に箔一の箔材料を採用していただきました。レザーや絹と、金箔との組み合わせに魅力を感じていただいています。初めて金箔を買っていただいたのは、本店箔巧館でした。その当時は金箔の初心者だったため、店舗で使い方を教授させていただき、制作の助けになったと言っていただいています。それ以降は少量でも早く届くと通販をご活用いただいております。

伝統工芸のセレクトショップについて

箔一が運営するセレクトショップではそれぞれテーマの異なる伝統工芸品を取り扱っています。金沢を中心に、北陸3県と言われる石川、富山、福井には素晴らしい伝統産業が根付いています。この北陸の地でものづくりに従事する伝統産業の作家の方に寄り添い、ものづくりの仲間として箔一ができることをサポートしていきたい。そのような想いで金沢と氷見のセレクトショップを構えています。そこで扱っている作家様にも箔を使っていただき、これからも北陸の伝統産業の作家様と共に、日本らしいものづくりを発信して参ります。