店舗情報

~4月15日(月) ひがし茶屋街に女性の美をサポートする新店舗〜『あぶらとり紙専門店 うつくしや』オープン!

~4月15日(月) ひがし茶屋街に女性の美をサポートする新店舗〜『あぶらとり紙専門店 うつくしや』オープン!

株式会社箔一では、2019年4月15日(月)にひがし茶屋街(金沢市東山)に『あぶらとり紙専門店 うつくしや』を、オープンしました。

『あぶらとり紙専門店 うつくしや』について

同店は「金箔打紙製法 あぶらとり紙」の専門店です。箔一は「一日中、綺麗でいたい」と願う忙しい現代女性のために、お化粧の必需品としてのあぶらとり紙の役割を伝えたいと考え『うつくしや』をオープンすることとなりました。
あぶらとり紙を使うと、必要な皮脂はお肌に残し、余分な皮脂だけをさっと取ってくれるので、1日の中で定期的に使うと、化粧崩れを防ぐことができます。あぶらとり紙の先駆者として、伝統工芸「金箔」から生まれたこの製品が美にとって不可欠であることを、もっと多くの女性に伝えたいと考えております。
品揃えは、日本を代表する日本画家山下和也先生が描いた美人画がモチーフの「あぶらとり紙 美人画」や「あぶらとり紙 梅雅 金箔入り」などを始め、同店でしか買えない限定アイテムも多数取り揃えております。

箔一の町家再生プロジェクトについて

箔一では、金沢市内の「伝統的建造物保存地区」の街並みの保存に寄与したいと考え、2010年の「かなざわ 美かざり あさの」のオープンを皮切りに、「東山店」「ひがしやま酒楽」「金澤東山しつらえ」と、街並みの景観に配慮した建造物に改装し、街づくりを大切にしてきました。今回新しく改装してオープンした『あぶらとり紙専門店 うつくしや』も、元の建物は明治、大正、昭和と改装を繰り返し平成へと至り、倒壊寸前で街では心配の声が上がってきました。箔一ではこの建物を、建てられた当時の趣を再現しつつも、耐震性、耐朽性を高めた新しいひがし茶屋街の町家として復活させました。今後も、金沢らしい街並みの保存と、活性化に努めてまいります。

金箔打紙製法 あぶらとり紙について

箔一は1976年、金箔製造工程の副産物である「箔打紙」が、京都で舞妓の化粧直しに使われていることに着目し、日本で初めて「金箔打紙製法」あぶらとり紙を作りました。
「箔打紙」は金箔を作る際、間に挟む和紙のこと。丈夫な和紙にするため卵黄や柿渋など様々な成分が配合されているので、箔一では女性が安心して使える化粧品にするため、清潔で安全な素材で提供できる製品として確立しました。箔一のあぶらとり紙は、繊維が細かく、肌に触れたときの柔らかさと、皮脂をすっと取る使い心地が特徴です。現在もあぶらとり紙の老舗として、創業当時からの品質の高さを守り続けています。

『あぶらとり紙専門店 うつくしや』のロゴについて

『うつくしや』のロゴは、書家の「中塚 翠涛(なかつかすいとう)」先生に依頼し、うつくしやが現代女性のためのお店というコンセプトから「大胆な中にも女性らしい繊細さが宿り、見た人の心にとどまるような字体」に仕上げていただきました。中塚先生はテレビなど多くのメディアで活躍されており、松竹映画「武士の献立」やユネスコ「富士山世界遺産」など実績も多数。昨年はパリでの展示会も開催するなど世界で活躍する書家の一人です。

箔一の化粧品事業

箔一の化粧品事業は、あぶらとり紙の開発とともに歩んできました。「女性の美をサポートする」というコンセプトのもと、あぶらとり紙を始め、金箔コスメ、エステ用金箔などを開発。日本だけに留まらず、現在では東南アジアを中心とする海外でもニーズが高まりつつあります。

うつくしや 概要

名称:あぶらとり紙専門店 うつくしや
所在地: 〒920-0831 石川県金沢市東山1-26-9
 TEL:076-253-1891
FAX:076-253-1892
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元旦
アクセス:橋場町バス停より徒歩5分
駐車場:専用駐車場なし(近隣の駐車場をご利用ください。駐車料金の割引サービスはございません)
商品数:約100点
オープン日:2019年4月15日(月)