金沢箔の光が宿る、職人の手によるモダンアートパネル

金沢箔の光が宿る、職人の手によるモダンアートパネル

株式会社箔一は、2025年11月1日（土）、新しいデザインのアートパネルを発売いたします。

伝統の美を、現代の暮らしのなかで

部屋の雰囲気を変え、日々の暮らしにうるおいを与えてくれるアート。箔一では、長年にわたり美術工芸品を彩ってきた金沢箔の華やかさと気品を、現代のインテリアに調和するかたちで提案しています。熟練の職人が一つひとつ手掛けたアートパネルが、空間に上質な輝きをもたらします。

小さい、という新しい価値を提案

今回の新作では、15㎝×60㎝の細長いサイズが登場。飾る場所を選ばず、壁の余白や柱まわりなど、ちょっとした空間に穏やかな存在感を添えます。小ぶりながらも金沢箔ならではの輝きが際立ち、日常の中に上質なアートのある暮らしを叶えます。

伝統の技を用いた、本物の輝き

箔一のアートパネルは、金沢箔の製造・加飾に長けた職人たちが、素材の特性を見極めながら手作業で仕上げています。光と影の揺らぎ、箔の微妙な表情を大切に、空間に穏やかな高揚を生み出す一枚に仕立てました。付属の金具を使えば縦横自由に設置でき、複数枚を組み合わせて壁面を構成することも可能です。

花見鳥 アートパネル

ふっくらとした生命の温もりを宿す二羽の小鳥と可憐な花々、そして輝く金雲が見る者の心を和ませるアートパネルです。背景に施された本金箔の雲が、日本の伝統美を現代的に表現します。「摺箔盛り上げ技法」による柔らかな立体感が、箔ならではの生命力を引き立てます。

アートパネル 金継ぎ　白（S/L）・黒（S/L）

器を修復する伝統技法「金継ぎ」に着想を得たアートパネル。破損を美とする日本独自の美意識を表現しています。金沢箔を大胆に千切り貼り重ねることで、ひびのような線に生命の再生を重ねたデザインです。

アートパネル 櫛引　白（S/L）・黒（S/L）

日本の左官職人が受け継ぐ伝統技法「櫛引」をモチーフにしたデザイン。フレーク状に砕いた金沢箔「もみ」で、流れるような線を描いています。かすれの濃淡が、風のゆらぎや水のきらめきを思わせる表情を生み出します。

発売情報