お出かけが楽しくなる 小さくてかわいいミラー

お出かけが楽しくなる 小さくてかわいいミラー
株式会社箔一では、2022年4月29日(金)より、金沢箔工芸品の手鏡「SCENE ラウンドミラー」を箔一各店及び箔一通販サイトにて発売します。

コンパクトで持ち歩きしやすいミラー

金沢箔で美しく彩った、外出用の手鏡です。コンパクトなサイズで、ポケットに入れておけばいつでもさっと取り出して使えます。付属のポーチはフェルト製で、汚れが気になるガラスをきれいに拭くことができます。このミラーは、持ち手のないデザインを採用しています。手のひらにすっぽり収まるサイズなので、化粧直しの際にスムーズに出し入れでき、ミラーをかざす所作も自然と上品なものとなるでしょう。外出先でミラーを使うときにも、周囲への配慮を欠かしたくない方におすすめです。

小さくても存在感がある金沢箔

直径7.5㎝の小さなミラーながら、片面全体にあしらった金沢箔の美しさが十分に感じられる仕上がりとなっています。職人が一枚ずつ丁寧に打ちあげる金沢箔だからこその独特のしわ感や上品な輝き、光の当たり方で変わる陰影といった工芸の美を存分に楽しんでいただけます。

金沢で暮らす日常の風景を

特殊な技術で透明感のある絵柄をあしらいました。水彩画のような淡い色彩は、金沢箔の輝きと調和し、かわいらしさの中にも上品な印象を感じさせます。これらのモチーフは、金沢の風景をベースにしています。金沢の旅で出会うことができる、美しい自然や歴史的な景観、見事な工芸作品といった印象的な情景を表しています。

 

旅の思い出や、プチギフトに

本物の金沢箔を用いた美しい輝きながら、お手頃な価格に設定しています。箔には、しっかりとコーティングがなされていますので、日常使いにも十分に耐えうる強さがあります。旅の記念として自分用に、またちょっとしたギフトとして贈っても喜ばれるでしょう。外出の際にも、美しい輝きと情景をポケットに忍ばせて、使う度に金沢で過ごした時間を思い出していただければなによりです。

 

SCENEラウンドミラーは、5種類を揃えました

薄氷(うすらひ)

和歌や俳句では、うすらひと読み春の季語となります。冬の間、池などに張った氷がしだいに薄くなり、春の訪れを感じさせる情景です。

 

雨の夜(あめのよ)

季節問わず雨が多い金沢の街。日が暮れれば行燈などの街の明かりが、濡れた石畳や窓ガラス、用水路などに映りこんで、幻想的で風情ある情景を創り出します。

 

水粒(みつぼ)

金沢では空気にも、しっとりと水分を感じます。街を歩けば、早朝の草花に光る露や、冬の終わりの雪が解けた水滴など、様々な水の粒に出会えます。

 

ひがしの石畳

金沢には風情ある石畳が多くあります。なかでもひがし茶屋街では、御影石を不規則に敷き詰めた石畳の散策路が印象的です。

 

友禅流し

友禅流しとは、加賀友禅で余分な染料や糊を流し落とす工程のこと。5℃~10℃の冷たく澄んだ流水が適していることから、浅野川や犀川で行われていました。

■SCENE ラウンドミラー
■価格/各2,200円
■発売日/2022年4月29日(金)より
■販売/箔一各店、箔一通販サイト(https://hakuichi.jp/)にて