加賀藩の伝統をイメージした、かわいらしい箔菓子が登場。

加賀藩の伝統をイメージした、かわいらしい箔菓子が登場。
小粒ながらも、一つひとつに美しい模様の入ったてまりあめに金箔を散らし、金沢の風情を表現しました。

素朴で優しい味わいのどこか懐かしいてまりあめ

小粒ながらも、一つひとつに美しい模様の入ったてまりあめ。金箔を散らして、金沢の風情を表現しました。手作業で箔をあしらうため、一つずつ、模様が変わるのも特徴です。

5つの色彩(ピンク・水色・赤・黄緑・オレンジ)は、それぞれピーチ・サイダー・アップル・マスカット・オレンジの味わいで、ちょっとしたすきま時間に楽しめる、どこか懐かしい味わいが魅力です。

金沢の人々に愛される、
加賀手毬をイメージ

このてまりあめは、金沢の伝統工芸品である加賀手毬をイメージしてつくりました。

加賀手毬は、徳川家康の孫である珠姫が、加賀藩三代藩主利常に輿入れする際、お道具として持ってきたことに由来します。一般的に、手毬は子供の玩具であり、嫁入り道具ではありませんが、珠姫は当時まだ3歳の幼女であったために道具にはいっていたのでしょう。

この時、利常もまた9歳の少年でした。珠姫の輿入れは、徳川家と前田家の政略結婚でしたが、利常は珠姫をたいそう大切にし、二人は仲睦まじく8人の子供をもうけたと伝えられています。

こうした故事にあやかって、いまも金沢では嫁入り道具として手毬を持たせる習慣が残っています。
金沢の歴史や風情を感じながら、ちょっとした空き時間にお楽しみください。

■取り扱い注意点
・直射日光、高温多湿を避けて25℃以下で保存してください。
・飴を喉につまらせないよう、充分にご注意ください。
・同封している乾燥剤は食品ではありませんので
・食べないようにご注意ください。
・開封後はお早めにお召し上がりください。

■商品/金沢箔菓子 金箔入 てまりあめ

■内容/45g入

■発売日/2024年2月1日(木)

■販売価格/648円(税込)

■賞味期限/製造から360日

■販売/
・箔一各店
箔一通販サイト(https://hakuichi.jp/)
・JR金沢駅おみやげ処