株式会社箔一(石川県金沢市 代表取締役社長 浅野達也)では、2023年8月9日(水)(ハクの日)に、通常は“非公開”の金箔工場で小学生向けの金箔を学べるツアー『金箔工場親子見学会』(合計20組の親子限定)を開催します。
株式会社箔一(石川県金沢市 代表取締役社長 浅野達也)では、2023年8月9日(水)(ハクの日)に、通常は“非公開”の金箔工場で小学生向けの金箔を学べるツアー『金箔工場親子見学会』(合計20組の親子限定)を開催します。
金箔工場では、伝統工芸士と職人たちが金箔の製造工程を実演しながら「金箔ができるまで」をわかりやすく説明します。1,300℃で金を溶かし合金する実演から、圧延、箔打ち、箔移しまで実際の素材に触りながら間近で楽しんでいただき、夏休みの自由研究用として写真も撮影していただけます。
今回は、製造工程に加えて、これまで実施してきた箔一でのSDGsの取り組みも知っていただけるよう工場内でご案内します。無駄のない材料の活用方法や、地産地消の素材についてなど、伝統産業の知恵を生かして「ものを大切にする」精神や文化を親子で学べます。
また、工芸品製造も体験していただける箔貼り体験をご用意しました。金箔体験の楽しさも体感してもらいます。最後には子供たちに『金箔博士認定証』を授与致します。
見学会は約3時間のプログラムとなっており、合計20組の親子に参加していただく予定です。
通常工場は、法人様向けを除き“非公開”となっております。2014年より、広く地元の子供たちに石川の伝統工芸である金箔を知ってもらうことで興味を持ってもらい、将来、郷土愛溢れる担い手を育てていく活動の一環として実施し、2023年で8回目(オンラインを含む)となりました。毎年、募集告知から即満席になる人気のイベントとなっております。