お祝いにも喜ばれる、金箔の縁起物

株式会社箔一では、2022年4月29日(金)より、金沢箔の開運の置物を箔一各店及び箔一通販サイトにて発売します。

九谷焼と金沢箔が融合した縁起物

金箔で彩った縁起物「開運シリーズ」に九谷焼の置物が加わりました。大胆に金箔をあしらった豪華な仕様で、磁器ならではの柔らかな造形と、金沢箔の力強い輝きがインテリアに上品さを与えてくれます。

日本に伝わる縁起物

日本人は古くから縁起物と暮らしてきました。お正月のおせち料理や春の雛人形、七夕飾りや冬至のゆず湯やかぼちゃなど、日常生活の中で縁起物は欠かせないものとなっています。箔一の開運シリーズは、こうした伝統を踏まえ、古来より伝わる縁起物を美しく金箔で彩ったシリーズです。華やかで景気の良い印象があることから、店舗や企業のオープン祝いやお祝いの品、記念品などとしても、大変に喜ばれています。

九谷焼に培われた造形技術

この素地が焼かれた石川県加賀エリアは、九谷焼の産地として知られています。明治時代、九谷焼は日本を代表する輸出品の一つでした。パリ万博で絶賛された「ジャパンクタニ」は高級ブランドとして欧州で憧れの的となりました。こうした中で、九谷焼では置物も多く作られてきました。九谷焼の業界では製土、成形、絵付けが分業されています。一般的には絵付けが花形とされていますが、それらを支える型師や窯元にも優れた技術が蓄積されており、いまも卓越した技術をもった職人がものづくりをしています。

美しい金沢箔の輝きを

今回の縁起物シリーズは、こうした九谷焼の伝統を受け継いだものです。丸みを帯びてユーモラスな形状ながら、細部にまで作りこまれ、生命力を感じさせる仕上がりは九谷焼ならではのものです。この素地に、最も金箔らしい輝きとされる本金4号色の箔を大胆にあしらいました。九谷焼らしい光沢のある磁器と金箔の相性は素晴らしく、神々しい輝きを放っています。

今回は、リニューアル含め3種類を発売します

開運 招き猫(左手) 22,000円 ※リニューアル

人気の招き猫をリニューアルしました。招き猫は、日本代表する縁起物と言ってよいでしょう。左手を上げているものは雌で良縁を招くとされています。

 

開運 招き猫(右手) 22,000円 ※リニューアル

人気の招き猫をリニューアルしました。招き猫は、日本代表する縁起物と言ってよいでしょう。右手を上げているものは雄で主にお金の福を招くとされています。

 

開運 小槌 11,000円

一寸法師など、数々の伝承で願いをかなえてくれる宝物として描かれる小槌です。富の象徴ともされ、おめでたい縁起物として好まれています。

 

開運 福来郎 11,000円

ふくろうは、福を招いてくれるとされるほか、目が大きいことから見通しが明るくなり、首が良く回ることから商売繁盛にもつながるともいわれています。

■発売日/2022年4月29日(金)

■販売/箔一各店、ほか公式通販サイト(https://hakuichi.jp/)にて