株式会社箔一(本社:石川県金沢市 代表取締役社長 浅野達也)は、ワイングラスのブランド「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウォルフガング・アンギャル)とともに日本酒用のグラス2種を制作し、発売いたします。
株式会社箔一(本社:石川県金沢市 代表取締役社長 浅野達也)は、ワイングラスのブランド「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウォルフガング・アンギャル)とともに日本酒用のグラス2種を制作し、発売いたします。
「リーデル」はオーストリアで265年以上もの歴史を誇るワイングラスの老舗ブランドです。箔一との協業も長く、2016年には、金沢箔の職人技と融合したワイングラス「<ソムリエ・ブラック・タイ>HAKU」を発表。その凛とした美しさが評判を呼び、現在も売れ続ける人気シリーズとなりました。その後、様々な商品開発に取り組んで参りましたが、今回は、同社を代表する高級ラインであるハンドメイド<リーデル・スーパーレジェーロ>より、日本酒愛好家の方に向けて、大吟醸と、純米酒に特化したグラス2種の販売をいたします。
これは、金沢の箔職人の連綿と磨き上げられてきたひたむきな情熱と、リーデルのグラスづくりへの情熱が融合した日本酒用グラスです。
「リーデル」は、ワインの実力を最大限に引き出すグラスの形状を長年にわたって研究し、磨き上げてきました。そのノウハウを、日本酒へと応用したのがこのグラスです。今回のグラスでは、ここに金沢の伝統工芸が持つ優雅さを付け加えています。リーデルの美食へのあくなき探求心と、藩政時代から受け継がれる金沢箔の美が融合し、日本酒を最高に贅沢に味わえるグラスへと結びつきました。このような素晴らしいグラスを、豊かな地酒文化を持つ北陸から発信できることも、また意義のあることと感じています。
おうち時間が長くなる中で、日々を優雅に過ごしていただきたい方へのハイエンドなギフトとしておすすめです。もちろん、日本酒を愛好される方のご自宅用の一品としてもお楽しみいただけます。
縦長のボウル形状が、大吟醸のフルーティーで華やかな吟醸香を感じられるグラスです。爽やかな喉越しをもたらせます。
ずっしり濃厚なものが多く複雑で奥深い旨みが魅力の純米酒の、香りや味わいを最大限に引き出すため大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状です。
いずれもハンガリーの工房で作られたグラスに、金沢の工房で作り上げた24K金箔を丁寧に貼って仕上げました。
台座の部分には、ハンドメイドの証である筆記体のロゴが刻印されています。
各24,200円(税込)
ハンドメイドグラス(クリスタルガラス製)、金箔加工(24K金箔)
2021年9月18日(土)より発売<リーデルの直営店では9月1日より先行発売>
金沢市内の飲食店の方へ