2019年4月 1日

女性医療ネットワークシンポジウムに登壇いたしました

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富山での「つながり 伝え 変えて行こう 女性の未来」と題した女性医療ネットワーク主催の女性の健康シンポジウムでお話しをさせていただきました。

厚生労働省副大臣の高階恵美子氏、東大名誉教授上野千鶴子氏とともに参加です。全国から女医さんが集まり、私は経団連の審議員副議長としての提言を求められ、今進めている「女性省」の設立など、これからの女性の地位向上についてお話させていただきました。

医療の世界と経済界との考えをお互いに交換でき、私にとっても医療の業界の現状を学べ、有意義な時間を過ごせました。

 

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2019年3月14日

コラム 第11回 「女性活躍のためのアクションプラン3点」

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女性の社会進出、管理職比率の向上については、すでに総論を語る段階ではなく、具体的なアクションプランを考え、これを実行して行くことが求められています。私は以下の3点の具体的な取り組みを提案したいと思います。

 

(1)女性省

昨年私は、自民党の参議院議員の勉強会において講演を行い、その中で「女性省設立」の提言を行いました。片山さつき先生のご尽力もありまして、その後、私が提案した女性省のアイディアは参院政策審議会において、正式に検討されていています。女性省のアイディアは当初見向きもされなかったのですが、自民党内で正式に検討されるまでになりました。

女性省をつくる目的は、本当の意味で女性の社会進出を実現するという日本の意思を、国内外に示す意味があります。各省でばらばらと実施しております女性への支援策を、女性省で取りまとめて総合的に施策を実施すべきだと思います。諸外国では女性省を作り、ここに権限を集中させて、女性の社会進出を進めています。女性の社会進出について理解の深いカナダ、ドイツ、オーストラリアには女性省があります。また、今後女性の活躍を進めなければならない韓国、タイ、ベトナム、フィリピン、バングラデシュにも女性省が存在します。日本には、内閣府男女共同参画局が存在しますが、これを省へ格上げするイメージです。

 

(2)女性活躍企業からの優先調達

オーストラリアでは“Male Champions of the Change“(MCC)、意訳すると「(女性活躍社会への)変革を担う男性インフルエンサーの会」が2011年に創設されました。メンバーは、ゴールドマン・サックス、マッキンゼーオーストラリア代表、内閣府次官、オーストラリア・ニュージーランド銀行、国防軍参謀総長等など、オーストラリアに強い影響力を持つ男性24人により構成されています。

このMCCでは、議論だけではなく具体的なアクションプランを実行しています。最も分かりやすいアクションは、例えば、「調達目標」を設定したことです。具体的には、取り組みに参加する大企業は、「女性が所有、もしくは経営している会社から年間約300億ドルの調達を行うこと」を目標に掲げ、実際に目標を達成しています。この活動によりまして、大企業だけではなく、大企業の下請けである中小企業の女性管理職比率が向上しました。日本でも経団連が中心になり、このような具体的な活動をしてみてはどうでしょうか。

何故ここまでオーストラリアの民間大企業が、具体的な活動をすすめているのかという理由ですが、この取り組みに参加する大企業の経営者については、その多くが、娘や孫娘がいる男性経営者だと言われています。自分の娘や孫娘のために、女性が活躍できる次世代の国づくりを本気で取り組んでいるわけです。

 

(3)育休期間中の資格取得支援

育休期間中に資格取得の勉強をして資格を取得した女性は、自信を持って会社に復帰し、管理職までキャリアップする確率が高くなります。

育休中に親が勉強をすることは、子どもを育てるための休みという育休の本来の目的から逸れるという批判もありますが、育児から少し離れて自分自身の時間を持つことは、育児中の精神衛生上も好ましいと言われています。

日本の企業は、女性の育休中の資格取得制度を充実して支援していくべきです。

2019年3月 5日

SDGsフォーラムが開催されました

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兼ねてより北陸経済連合会とSociety5.0 for SDGs フォーラムを企画しておりこの度やっと実現いたしました。地方で初めて北経連と経団連が開催するフォーラムで、「Society5.0 for SDGs」の考え方を北陸地方で普及させようと開催されます。私は経団連審議員会副議長として挨拶させていただきました。

また、経団連審議員会の篠原弘道副議長が基調講演され、110人が参加されました。

 

私の挨拶はこちらです。

経団連で審議員会副議長を務めております浅野でございます。北陸経済連合会の久和会長、ならびに、本日ご登壇いただきます、金沢工業大学の平本教授、コマニー株式会社の塚本本部長、富山市の東福課長代理、本日ご列席の皆様におかれましては、お忙しい中、当フォーラムにご参加を賜りまして、厚く御礼申し上げます。主催者を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。

皆様御承知の通り日本経済は、緩やかではありますが安定的な成長を続けており、デフレからの完全脱却に向けて、新たな飛躍のステージに入ろうとしております。また、世界におきましては、テクノロジーの飛躍的な進歩により、デジタル・トランスフォーメーションが進み、産業構造、社会基盤そのものが、これまでとは大きく変わりつつあります。経団連では、このデジタル革新をきっかけとして、多様な人々の想像力・創造力の融合によって社会の課題を解決し、価値を創造する社会をSociety5.0 として、昨年11月、そのコンセプトを提言としてまとめるとともに、成長戦略の中核に位置づけて、実現を目指しております。

Society5.0 により生活や産業のあり方は大きく変わります。IoTやAIの活用により、人が単純作業から解放され、人が人ならではの創造性を発揮し、最先端技術を使って新しい未来社会を創造していくことが可能になります。また、Society5.0 は、デジタル革新を通じて、経済成長だけでなく、社会課題の解決や自然との共生を目指すものであり、国連が掲げるSDGsの達成にも貢献します。これは、次世代産業の創出、新たなビジネスチャンスでもあり、経団連では目指すべき具体的な社会像を「Society5.0 for SDGs」として位置づけております。

本日は、提言のとりまとめを主導された経団連の篠原副議長より、Society5.0 の考えをご紹介いただきます。経団連は、この提言を行動指針として、Society5.0 実現の旗振り役を担い、日本の経済社会の変革を主導していく意気込みで、しっかり取り組んで参ります。ぜひ、北経連の皆様方とも、考え方を共有し、Society5.0 の社会実現を後押しいただければ幸いです。

当セミナーの盛会を記念いたしまして、私からの開会のご挨拶とさせていただきます。

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2019年3月 4日

Woman'sフォーラムにて基調講話いたしました

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サイエンスヒルズこまつで開催されたWoman’sフォーラムにて、女性4人がリレー形式で行う基調講話に登壇させていただきました。この講演会の目的は、企業家を目指す人、既に起業している経営者が対象で、成功・挫折・復活・飛躍とそれぞれのパネラーが、第一部は30分の基調講話をして、成功の秘訣をアドバイスいたしました。第二部は、会場からの質問に答えながらのオープンパネルディスカッションです。パネルディスカッションでは、参加の皆様から質問いただき、これまでの道のりを思いながらアドバイスさせていただきました。女性起業家の皆さんと直接お話させていただく時間もあり、とても楽しい活気ある時間を過ごしました。

 

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2019年3月 4日

第87回商業界ゼミナールに登壇いたしました。

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東京ベイ幕張で開催されました第87回商業界ゼミナールに講師として登壇いたしました。3日間にわたる合宿型のゼミナールで、全体で約800人の方が学ばれる講座ですが、私は2日目の「経営者に学ぶ」をテーマとした会場にて講演させていただきました。

「伝統産業からのイノベーション」と題して創業以来取り組んで参りました自社の技術での革新や新分野への挑戦、また、現在経団連で取り組んでいる女性省、大企業と地域の中小企業とのビジネスマッチングの提案、人材マッチング、Society5.0の地域や中小企業への啓蒙、情報発信についても、参加者の皆様の熱気を感じながらお話させていただき、とても充実した時間を過ごしました。

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