2014年2月15日

戦略に合わせて会社を変える

会社経営は初期経営計画・中期経営計画・後期経営計画と区分されます。

 

振り返ると私は初期経営計画とは創業10年までと考えてきました。
創業10年までは的確な戦略を立て表記する時間も余裕もなく、毎日、頭の中で
思いつくまま状況判断をし、朝令暮改の連続で実践にて突進し経営してきました。

 

その後、社員が増え、順調に会社が伸び始めた頃から中期経営計画を立案でき
示す余裕が出来てきました。

会社は永続性であり、これで満足し、頂点という事がないので後期経営計画は
ありえず、創業10年からは何年経っても中期経営計画なのです。

 

経営計画は必ず実行しなくてはいけない事項ですが、あくまで計画でその間に
毎日戦略は変化してきます。
この変化に対しての対策能力が会社の将来に関ってくるのです。

2014年2月 1日

狙いは2番手

カテゴリ

自社の開発商品を最初に何処へ売り込む判断が、将来の勝敗に

大きく左右されます。


どの分野で何処の企業に売り込み、その会社とスクラムを組み新商品を

ヒット商品にするためのマーケット戦略が大切でこれを最初から間違えては、

いい商品をみすみすどぶに捨てることになります。


もし修正をして新たな得意先を見つけても先にお披露目をしているので

新鮮さはなくなり、スター性は失われ日の目を見ません。

此処がダメなら次の得意先があるという安易な売り込みは命取りになります。

例えば今は小企業でも将来性があり、共生できる会社と組む事が重要になります。
とかくいい商品や技術はあちこちにばら撒きたいのが営業マンの動きですが、

売り込み先は的を絞り込み、確実に市場を確保する事がヒット商品になり、

大きな売り上げに繋がります。

当社の技術で生まれた商品で会社の売り上げの40%を占める商品にまで

成長したものがあります。

 

創業間もない頃この商品は将来必ずヒット商品になると確信していましたが

何処へ売り込むかを思案していました。
この分野で知名度のある会社に売り込んだが何度も営業しても、のらりくらりで

取り合ってくれず、私のしつこさに冷たくなり、けんもほろろの態度になりました。

 

やっとのこと取引できない訳を聞きだすと、昔から当社と同業の取引が何軒もあり、
同業者からは「箔一の商品は偽者で相手にするな」と釘を刺されていたようです。
悔しい思いがしましたが、従来の製造工程ではなく、新技術で新製品なので
前例がないが将来必ず大きなマーケットになる商品と信じていました。