2011年12月25日

「逆転の発想」からの自社独自の技術開発

我が社の技術は創業の時より「逆転の発想」から生まれたものばかりです。


創業間もない頃、資金が無く高い金箔は仕入れられず銀箔と真鍮箔の安価な箔での商品作りからスタートしました。

当時、山中漆器は真鍮箔の上にスクリーンで蒔絵が加飾されていました。箔を貼っただけの私の技術はまだまだ未熟で、仕上がったものがいつの間にか変色してきました。完全に失敗作品です。途方にくれていた時、変色した箔の隅に1ミリぐらいプリズムのような色が発色しているのに気が付きました。自然に酸化し変色したのなら、この状態に故意に変化させれば美しい変色箔ができるのではないか?と思い立ちました。

2011年12月15日

挫折からの心機一転

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今日は先日書かせていただいた青森特産の「ぶなの木」を企業資源として活用されている企業の話を書きたいと思います。

 

先日、全日空の飛行機の中で何気なく見たテレビで昔、漆器問屋の展示会で一緒だった方の会社の紹介番組が放映されていました。 

 

今では地域特産のぶなの木を食器からインテリアに方向転換し、世界に発信している企業に発展をされています。

2011年12月 5日

地域の文化資源を企業資源に

今回は昔から脈々と受け継がれた地域の資源を活用して、企業資源にしていくための考えをお話したいと思います。このことが、まさしく当社の存在そのものなのです。


今、地方経済が低迷している中、地域の資源をどう活用していけば良いかと言う演題の講演が多くなりました。

 

昔から地域の人が守り続けた資源を、企業の発展に貢献・開発の道具にしてはいいのか悪いのか賛否両論があると思いますが地域が発展し、地域経済を安定させるには必要不可欠だと思います。