2018年6月12日

歴史的転換点に立つ世界と日本

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経団連の審議員会副議長を一緒にやらせていただいております、みずほファイナンシャルグループ会長の佐藤康博さんをお招きして「歴史的転換点に立つ世界と日本」と題してご講演をお願いいたしました。

佐藤会長はいつも日本経済新聞で取材や記事を記載されているお方で、難しい世界経済を私たち女性にわかりやすく説明してくださり集まった女性たちは大感激でした。

本来少人数の女性の会などにお呼び出来ない方ですが経団連の役員をやらせていただき近しくさせていただいているおかげかと感謝です。

 

この会は未来を語る女性の集いと名付け、私が会長を努めます金沢のレディースベンチャークラブ、北陸経済連合会女性会、東京経済界の女性たちと合同で開催させていただきました。

経団連に入り色々な会議の中で佐藤さんの問題定義のお話が一番難しく、会議が終わってから内容を再度自分なりに解読してきた方の講演を直に少人数でお聞きする事はなんと贅沢な時間でしょうかとワクワクいたしました

 

「われわれが直面する世界」国際秩序を担う石と能力を有する大国が不在の国際社会を(Gゼロの世界)の中で地政学リスクが高まりやすい環境のなか日本経済の進むべき道など多くの問題定義をしていただきました。

 

第4次産業化の中で規制改革がまだまだ遅れている島国の日本はこれで世界に勝っていけるのか?

今後の世界経済・金融などの問題を考えるに最高に有意義な時間を持てたことに感謝いたします。

2018年6月 3日

経団連の役員としての再任

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今日は経団連の総会でした。

榊原会長が4年の任期を終え退任なさり、正式に日立製作所会長中西宏明さんが選任されました。

中西氏は日立をV字回復なさった経営手腕の素晴らしい方で、

 

①ソサイエティー5.0の推進で活力ある豊かな日本につなげていく

 

     ソサイエティー5.0は分り難いが「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」に続く

     日本が目指すべき社会を示すコンセプトです。

     コンピューターやインターネット・人工知能などを高度に使った社会システムを目差す社会づくりです。

   この方向性は国連が目差すSDGs(持続可能な社会の実現のための目標17項目)と繋がっていきます。

 

②構造改革特に規制改革と財政改革は極めて重要な課題

 

     ソサイエティー5.0を推進する上で規制改革は必然的に重要。

  

③経済外交

 

       日本は資源が乏しい国で国際社会で役割を果たし諸外国と関係を深めながら、自由貿易体制の中、

      国として付加価値を保ち経済外交を推し進めていかなければいけない。

 

など抱負を述べられました。私は榊原会長に審議員会副議長で地方経済活性化委員会の委員長に任命され、2年間終了しあと2年間の任期を中西体制のもとで頑張って任務を果たしていきたいと思っております。東京一極集中を避けるためにも地方活性は重要課題ですので中小企業・女性・創業の目線で提言をし頑張るつもりです。

 

総会は安倍首相、麻生大臣、茂木大臣などが列席なさりその後、政治家達が参加なさった懇親会パーティーが開かれました。大企業の経営者と日本の未来など生意気に話し合い、勉強させていただいております。

 

2018年5月11日

読売新聞 5月11日掲載 「浅野邦子の金言」

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読売新聞に今月の私の「金言」が投稿されました。

 

今回は二刀流に学ぶ社員育成術を取り上げ、今、旬の大リーグの大谷翔平選手を題材にしいかに多能性のある社員育成が企業にとって最も必要なことかと言うことです。

 

それは昔の創業時の私の経験から人材を確保できなかった頃の想いを含め、今現在人手不足に苦しむ中小企業ならどの経営者も考える大事なことではないかと言うことを書かせていただきました。

 

2018年4月29日

大阪伊丹空港

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先般、大阪伊丹空港で約50年振りに大規模改修が行われました。

 

私は京都で昔からよく伊丹空港を使っていたのですが、

利便性が良い割に空港が古く街中で駐車場も狭く使い勝手が悪く、ほとんどが関西空港に行かざるをえなかったので、嬉しく思います。

その上ターミナル改修プロジェクトに参加させていただき、フロアの金箔装飾を全面的に請け負わせて頂きました。

今までにもホテルやターミナル・駅等、色んな金箔加工に取り組ませていただきましたが、当社でも建材加工部が15名4ヶ月かけて仕上げた大掛かりな仕事でした。

 

箔一も創業して40年強になりましたが、創業の頃、資金力も無く、高級品を扱えず、家庭用の工芸品からのスタートでした。

いつか後世に残るものを製作したいとの思いをずっと持ち続けていました。

 

会社も順調に大きくなり、当社商品の類似品が出るようになった頃、工芸品ではなく工業品に取り組みたいと思い、新しい市場に進出したのが建築装飾でした。

工芸品はファジーさがあっても販売出来ますが、工業部門は耐久性・剥離・紫外線・防炎等、国の定めた技術基準を満たさないと設計士さんは取り合っていただけません。技術の失敗を重ね、今日まで良く営業・製造の社員は頑張ってくれました。

今、当社は世界へと金沢箔の美しさと技術力で躍進させていただいています。

建築装飾は仕上がって納品出来た時が最高の至福の時で、作り手の次なるステップとなります。

 

また伊丹空港をご利用なさった時、当社の製作しました建築物を見て下さい。

空港ターミナルに金沢箔が落ち着きと輝きを放っております。