2010年04月26日

【北国新聞】等伯の筆忠実に 京都で複製品お披露目

この度、長谷川等伯筆の国重要文化財「山水図襖」の高精細複製品が、現物を所有する京都圓徳院に寄贈され、受贈式が行われました。高精細複製品は、NPO法人京都文化協会とキャノンがデジタル技術と伝統工芸の技を用いて文化財の保存に取り組む「綴プロジェクト」の一環として製作されました。

今回仕上がった複製品は全32面のうちの4面。現物のうち4面を含む16面は今年度中に県七尾美術館(石川県七尾市)に寄託される予定で、最先端の技術による複製品が、保存される現物に代わって圓徳院を飾ることとなります。寄託される「山水図襖」は、400年の時を超え、長谷川等伯の故郷七尾の地を踏むこととなりました。箔一は、この石川県に所縁の深い等伯の没後400年の節目のプロジェクトに、金沢国際文化交流研究所と協力し実現に至りました。


長谷川等伯

北国新聞 2010年4月24日号
 

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